簿記1級独学log

簿記1級を独学で取得するための勉強記録。教材や勉強時間、おすすめカフェ情報など。第150回日商簿記検定1級合格を目指して。

米国税理士

米国税理士 PTIN取得手続きが面倒っぽい

おはようございます。米国税理士のDVD消化を頑張っています。

昨日は、そろそろ受験手続きについて確認しようと、webサイトやTACの受講生ページを確認。

そういえば、TACの自習室使ってなくて、もったいない気も、、

さて、米国税理士受験のために、何やら番号を取得するという認識はあったのですが、しばらく受験手続きのことを考えていなかったので、確認してみてちょっと焦りました。

申告書作成者番号なる、「PTIN」を取得するには、場合によっては3ヶ月ほどかかることも、なんて書いてあって。

3月は受験できない月なので、年度内の受験だと、急いで手続きしなくては。

さらに、PTIN取得の提出書類にはパスポートの公証が必要だとか。公証を受けるには、何と米国大使館に出向かなくてはいけない、と。

え。。。

大使館に事前予約というので空き時間を見ると、当然ながら平日昼間。

仕方なく、フレックスを決意し、来週予約しました。

オンラインで申し込んで、プロメトリックセンターで好きな時に受験、なんて気軽に考えていたので、煩雑な手続きに戸惑っています。

パスポートの公証と、2種類のフォームなどを揃えてから、初めてPTIN取得の申請可能。

その後、受験申し込みとなるんですね。予約票と一緒に、とりあえずフォームを印刷。

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勉強を始めた時に、手続きが面倒くさそうとは思ったものの、細かい内容までは見ていなかったので、一瞬やる気をそがれましたね〜。

大使館に行くなら、ジャケットとか着なきゃいけないのかな? いろいろ不安ですが、来週行ってきます。


米国税理士(EA)のこと その3

こんにちは☆

今朝は、一度ライブ講義を受けただけの、TAC 米国税理士講座のDVDで勉強しました。 少しだけですが。そもそも予定では今頃、DVDを全て消化している予定でしたが、簿記1級も、米国税理士も、全然。
 
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あらためて、そのボリュームに圧倒されつつありますが、新しく勉強することというのは楽しいですね。

以前の記事にも書きましたが、アメリカの税法では、個人の所得税が他の所得税のベースになっているようです。だから、法人税よりも個人の所得税(indivisual income tax)の勉強範囲がとても広いみたいです。

あと、アメリカには年末調整といった制度もなく、皆さん個人で申告されるのですね。

自分の大体の年収はわかっていても、課税所得(総所得から各種控除を差し引いたもの)っていくらか、全くわかりませんが、アメリカ人は皆さん即答できる、と講師が言っていました。自分で申告するからなんですね〜。

税率表もいくつもあるみたいですが、申告資格というのが5種類あって、それに基づく税額を計算するようです。この申告資格、要件が細かくて覚えるのが大変そうだな、って以前思いましたが、納税者が置かれている状況によって分けているというのが、公平さを感じますね。

その5種類とは、
  • MFJ:Married Filing Jointly / Joint Return (夫婦合算申告)
  • MFS:Married Filing Separately / Separate Return (夫婦個別申告)
  • Single (単身者)
  • Qualifying Widow(er) / Surviving Spouse (適格寡婦/夫)
  • Head of Household (特定世帯主)
これらの要件を覚えるのが、大変そうなんですよね。

色々な家族形態とか、他人と同居している期間だとかによって、血縁関係がなくても控除項目があったりといったような。 

特定のシチュエーションを自分や知人に置き換えて覚えるといいのかな〜、と思っています(不謹慎なようですみません)。

あと、申告書のことをTax Returnというんですね。 まさに、税務申告すれば何らかの還付金が戻ってくるというのをそのまま言葉にした感じですね。個人の所得税には、Form 1040(テンフォーティーと読むようです)という申告書を使うようです。かなり細かそう>_<

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これからお昼ご飯の材料でも買いに行き、今日はDVDの続きと復習をしてから、工原をやろうと思っています。この前の140回簿記本試験がなつかしい。。。笑 

では、また来ます。そうそう、3連休のようで、嬉しい。昨日まで忘れていたんです。

 

米国税理士(EA)のこと その2

こんにちは。

最近、このブログに訪問下さる方が、「米国税理士」と検索?していらっしゃるようなのですが、私自身なんらお役立ち情報の記載もなく、申し訳ないなって思っています。

というのも、私自身がお役立ち情報を探している身ですので。笑
ツイッターでお世話になる方から情報を頂いたりして、感謝。つぶやいてみるものですね。

せっかくなので、米国税理士の試験概要を手持ち情報の範囲で書いておきます。
  • 受験資格は18歳以上、学歴要件なし
  • コンピュータ試験で、3月と4月以外はいつでも受験可能
  • 受験料はUSD109-
  • 試験科目は①連邦個人所得税法、贈与税法、相続税法 ②連邦税法(事業関連) ③税務代理業務、諸手続き 
  • 試験会場は、東京と大阪のプロメトリックテストセンター
  • 受験時にパスポートが必要
  • 試験終了後、その場で結果がわかる
  • 合格ラインは各科目105ポイント以上
  • 科目合格の場合、試験日から2年間の有効期限あり
  • 各科目年4回まで受験できる
  • 試験時間は1科目につき3.5時間(長い!!)
  • 受験前に「PTIN」(申告書作成者番号)の登録手続きが必要(1ヶ月程度かかる)
  • PTINは毎年更新が必要(米国税理士の更新のために必要)
  • 米国税理士の更新手続きは3年ごと
他にも何かあったら追記しますね。

受験者にとって、ほぼ1年を通して受験できることとか、その場で結果がわかること、科目合格制度があるのは嬉しいですね。私が一番ありがたいのは、受験資格がないことですが。笑

USCPAだと学歴要件とか色々あるようですし、州ごとに条件も異なるらしいですが、米国税理士は「歳入庁」からのライセンス付与というのも素敵です。

って米国市民ではありませんが。笑

英語と簿記、そして米国税理士に合格できたら・・また世界も開けてくるかな。
国際税務とか。そうだといいな、と思っています。

そうそう、この米国税理士の勉強ですが、結局簿記1級の本試験後にがっつりやることにしました。気持ちだけは熱いのですが、簿記が間近で、焦っていて。

では、良い日になりますように☆ 

理論や原価計算基準と、計算を結びつけられたら・・

こんばんは、

今足湯をしながらこれを書いています。今日は寒いので、特にあったまる感じがします☆
東京は雨ですね・・・そういえば、地震はこなかった。良かった〜。

簿記1級合格を目指しているのに、まだまだ私は甘い考えだなあと思いながら、勉強を進めています。勉強時間もそうですが、やっぱり「質」もまだまだだなあって。

過去問に苦戦するのは理解が浅い証拠ですね。以前受験した時、過去問はあまり回せなかったので、今度こそ、と思っていますが、回そうにもつまずきが多いとね・・・

さっき会社帰りに、サンマルクカフェで単純個別計算をやっていました。難しくないし、すぐ終わるかな、なんて思っていましたが、基準操業度の算定とか、固定予算とか、正答できても自分の中に確固としたものがなく、あやふやな感じがしました。

過去の勉強とか、普段の簿記の勉強から、わからなくても「なんとなくこうだろうな」って感覚で解いていました。本試験でも、答えさえ出せればいいのでしょうけど、やっぱり土台がぐらぐらしているのはマズイなあと。

ちなみに、平均操業度はわりと長期的な考え方、期待実際操業度は短期的な考え方、と覚えればいいのかなと思いました。平均するにも1年じゃ無理ですしね(笑)。

こんな時、理論カードがあればいいのに、と思ったのですが、あいにくカードもiPad(理論をダウンロード、保存済み)も自宅。

あやふやな所は、問題文か、テキストの関連するところに、理論の書き込みをしようと思います。過去問の解答欄でもいいかな。理論と計算を結びつけることと、問題や論点を見ただけで、解法を思い浮かべることができれば。

原価計算基準も、商・会の理論に比べるとまだまだ覚えきれていないから、頑張ろうっと。

書いていて思いましたが、テンション低い!笑
雨のせいです、きっと・・・

簿記1級は税理士の受験資格でもあるし、何より簿記の最高峰だし、終わったら米国税理士の勉強もスタートできて、いずれ国際税務のお仕事もできるかもしれないし・・と、自分を奮い立たせることにします。

また来ます☆ 

米国税理士(EA)のこと その1

こんにちは☆

過去問を始めてから、やっぱり他のことをやるのはいかがなものか、と自問自答の日々。でも一度興味を持ってしまうと、なかなか頭から離れないんですよね>_<。
それに、私の場合は、米国税理士に合格して転職に役立てたいと思っているんです。武器になるかどうか別として、多少の差別化は図れるかと☆

土曜日から米国税理士の勉強を開始しましたが、覚えることも多そうです。そりゃあ、そうですよね。税理士というくらいなので。

でも、日本の税理士だと、受験資格である日商簿記1級(あるいは全経上級)がまず難関だし、働きながらだと最低でも3、4年はかかりそうなところ、米国税理士は受験資格も「18歳以上」とあるだけだし、半年〜1年で合格、と予備校が言っています。笑

とはいえ、なかなかのボリュームに、日商簿記1級の過去問をやりながら、悩んでいます。
土曜日学んだこととしては、
  • 個人所得税(あらゆる所得税のベースになっているらしい)
  • 申告資格(既婚者、独身者、特定世帯主等)
  • 扶養控除等(日本の38万円と似ていて、USD3,950/人がベースのよう)
ですが、これらのボリュームが結構すごいのです>_<。 要件とか申告書の配列とか、特定の金額を覚えるには。扶養家族の判定も、色々条件を覚えるのに苦労しそうです。

今後の勉強スケジュールをどうするか、悩んでいますが、もしこのまま簿記1級と並行してやるようなら、米国税理士受験はどんな勉強をするのか、書いていきたいと思います。
 
ちなみに、扶養控除には一定の要件を満たせば「赤の他人」でもOK(=扶養控除可能)とか、申告書の所得控除項目に「慰謝料」とかが出てくるあたりがアメリカっぽい気がしました。慰謝料という英単語(Alimony)、今後使うかわかりませんが、すぐに覚えました。笑

日本の税務のことが全くわからないので、比較もできず、素直に覚えるしかないです。&簿記の知識はほぼ役に立たないと思われます。

ちなみに、USCPAの範囲とかぶるようですが、米国税理士で勉強することがUSCPAでも結構出るみたいです。量的に。今後USCPAの受験を考えていらっしゃる方は、まず米国税理士から始めてもいいかもしれません。

今日は定時後、簿記1級の過去問をやっていましたが、まだまだ簿記体質になっていないと思いました。なんていうか、スピードも足りないし、全体を俯瞰できていないと思いました。しばらくは過去問との戦いになりそうです。

最近、足湯に凝っています。ひざ下くらいまで熱めのお湯でやると、頭もすっきりしますよ☆
深いバケツが欲しいんですけど、ひとまずバスタブに無駄にお湯をはってやっています。

では、引き続き過去問をやります☆ 
 
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