こんばんは☆

今日はさすがに、簿記をがっつりやらなくては、と思い、退社後早速勉強しています。

まずは連結の復習と、外貨換算取引をやりました。まだ、為替予約、在外支店の財務諸表項目換算、在外子会社の連結がありますが、今日中に終えられると思います。

ひとつのまとまった論点をその日に終えられると、気分いいですよね☆
まだまだ、親友のことで胸が痛いですが、ひたすら手を動かすこととします。・°°・(>_<)・°°・。

外貨換算は基本的に掛け算の世界だし、外貨にも抵抗はないので、商会の中では好きな論点です。面倒と言う点では、他の論点と変わりませんが。笑

ここで用語おさらい(仕訳でも何でも略語がオススメ)です。
  • CR=決算時のレート(Current rate)
  • HR=取引発生時のレート(Historical rate)
  • AR=期中平均レート(Average rate)


貨幣項目はCR、非貨幣項目はHRとすると覚えやすいみたいですね。非貨幣項目は、基本的に費用化するもの、例えば建物なら減価償却、商品なら売上原価となり、いずれも費用化する項目だからHR。

外貨建有価証券については、売買目的有価証券を外貨で時価評価後、CR換算。差額は為替差損益ではなく、有価証券評価損益を使う。

満期保有目的有価証券の原価法のものはCR換算。償却原価法のものは、償却部分がAR。そしてCR換算した時の換算差額は、いずれも為替差損益。

その他有価証券は外貨で時価評価の後、CR換算。こちらは為替差損益を使わず、その他有価証券評価差額金。部分純資産直入法で評価損の場合は、投資有価証券評価損。

子会社・関連会社株式は評価替え、換算替えなし、つまりHR。

有価証券の減損処理の時は、まず外貨を時価・実質価額評価後、CR換算。減損なので、評価損は営業外費用ではなく特別損失で処理。

と、自分の備忘録としました、すみません☆
まだまだ、今日はこれからです(*^^*)