簿記1級独学log

簿記1級を独学で取得するための勉強記録。教材や勉強時間、おすすめカフェ情報など。第150回日商簿記検定1級合格を目指して。

簿記1級仕訳

次回1級の大本命!? 標準原価計算の仕損・減損処理

こんにちは、夏休みはいかがお過ごしですか。

今朝はジムの後、スタバに行って標準原価計算をやりました。仕損・減損が発生するパターン。ネットスクールの141回予想問題集で、第1予想に挙がっている論点です。TACの予想問題集は今回買っていません。

前回もTAC・ネットスクールともに、この仕損/減損の 標準原価計算が本命だったんですよね。だから、次回是非出てほしいですが、140回の工業簿記で出た本社工場会計を考えると、もう何を信じていいかわからなくなります(泣笑)。

今朝はさらっとやっただけなので、午後またやります。数量差異を仕損関連差異・仕損無関連差異に分解する問題をまだやっていないので。ノートを持って行かず、小さいメモで計算していたので、やりづらかったこともあり。

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標準原価計算の仕損・減損は、標準原価カード上、2つの計算方法がありますよね。
  1. 標準消費量を正常仕損分だけ増やす方法
  2. 特別費として別建てで計算する方法 
2.は、仕損を分離把握して原価管理に役立てるためとのことらしいですが、問題としては上記1.と2.の両方で計算させるものが多そうですね。

完成品標準原価の計算結果は同じになるので、月末仕掛品原価やBOX図の書き方に注意が必要かなと思います。

1.の方法だと、原価要素別に正常仕損費が含まれることになるので、月末仕掛品も仕損費が含まれた計算になりますよね。2.の時は、月末仕掛品に含まれる仕損費は、加工進捗度次第かと。

なので、2.の時は仕損の発生点が重要になってきますね。検査点が工程の終点なら100%となるのでいいのですが、それ以外の時の計算を間違えると色々なところに影響してきそう。。標準原価カードでいえば、別建てで仕損費を計算する時、直接労務費と製造間接費の計算=加工進捗度を加味したものにするのを忘れないことが重要かと。

たとえば、正常仕損率が良品に対して10%で、工程の70%で検査点を設けて仕損を把握している場合。直接材料費@500円、直接労務費@300円、製造間接費@200円だったら、別建てする正常仕損費は、(500+300+200)x10%=100円ではなく、[500+{(300+200)x0.7}]x10%=85円になるかなと思います。(材料1kg、直接作業時間1時間で計算)

異常仕損の数量を計算する時にも加工進捗度が加味されていないとアウトですね。

当期投入量の計算は、1.の時は度外視法のように、仕損を除いたBOX図で計算。2.の時は非度外視法のように仕損を加味したBOX図で計算。これを間違えると、原価要素別の差異分析が全滅となりそうですね。

私は商会もまずいので(泣)、標準原価計算が終わったら勉強しなきゃです。。

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連結の開始仕訳

サイゼリヤで無駄にドリンクバー注文しましたが、一口だけ飲んで、終了。
ミラノドリアだけじゃ悪いかな、って小心者の私です。。

最初からスタバに行けばよかった気も。泣

スタバに移動して、連結をやりました。

正直、連結の「開始仕訳」を切るなんて、ほとんど初めてといっていいくらいでした。💦
 タイムテーブルでいつも解いていたのですが、今は仕訳を全て書く、ということを目標にしているので。。

のれんと利益剰余金当期首残高、評価差額とか、解答するところってタイムテーブルだけで解けてしまうんですよねー。あ、資本連結だけですが。。
仕訳が苦手(!)な私は、飛ばしてしまいたい開始仕訳なのです。

それにしても、私が簿記をやっていなかったここ2年近くの間に勘定科目が長くなっている件。
少数株主損益→非支配株主に帰属する当期純利益、全然慣れないです。。

発音もしづらそう。笑
ひしはい はい。

駄文失礼しました>_< 今日はもう寝ます♪ おやすみなさい。


 

仕訳を全部書くということ

こんばんは、

今日は午後有給だったので簿記の勉強に充てました。
って本支店と合併、株式交換くらいですが。。

独学だと、好きな順番?で勉強できるのがメリットです。笑

本支店って問われるところが決まっているというか。
繰延内部利益を期首期末気をつけて。未達取引反映。棚減とか評価損、貸引もずれるから注意、と。。

仕訳が苦手(←!)な私は、ピンポイントで計算して、答え書いて、正解→OK!みたいな。

それじゃだめだと、自分自身の声がどこからともなく聞こえてくるんですよね。以前からずっと。

働きながら、会計系の難関試験に超短期間で合格した知人がいるのですが、その人はどんな問題も、「全て仕訳を書く」と言っていました。

その人のお話を聞くまでは、仕訳は必要なところだけやればいい、タイムテーブルやT勘定もあるしね、と思っていたんです。

でも、全部仕訳を書くっていうのは、当然、全ての論点を正確に理解していないとできないことだし、個別問題だけでなく、総合問題でかなりの威力を発揮するようです。
だって、全ての仕訳が、きれいに書かれているのですからね。資本連結もどんなものも全て。

何かあったら、そこに戻って来たり、自分の答案のための土台が、全てそこにあるわけですよね。

もちろん、仕訳に関してはスピードも相当上げたそうです。

そもそも下書きをもっときれいにしなきゃいけないとか、私自身かなりレベルが低いのですが、今後は、まずは仕訳を絶対に切れるようにすること。これを課題にしたいと思います。

こんな私が1級。。。ってあきれる方もいらっしゃるとは思いますが。。。

もちろん、合格できれば良い=点が取れれば良いわけなのですが、全部の仕訳を切れたら初めて、自分なりのやり方に戻してもいいと思うんですよね。

あるいは、仕訳をよどみなく切れるようになったら、仕訳だけでやっていくのかもしれない。。。

そんな日が来るように、頑張りたいと思います。
帰りにフリージア買いました☆
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仕訳、下書きの略語でスピードアップ

こんにちは。
この前書けなかった漢字を復習しています。笑

さて☆
簿記の仕訳の略語、皆さんどうしていますか。
下書きでスピードアップするためには必須だと思うのですが、良いものがあったら教えて下さいね。

私が使っているのは下記です。漢字は基本的に使いません。書けないからではなく笑、画数が多いからですよ☆

  • 売掛金→UK
  • 買掛金→KK
  • UT(受取手形)
  • ST(支払手形)
  • 投資有価証券→と
  • 有価証券→ゆ
  • 減価償却費→Dep
  • 減価償却累計額→る


売上はセールスのSとしていますが、資本金でも使っています。
まあ、P/L項目とB/S項目を同時に続けて仕訳の下書き、ってあまりしませんし、T勘定とかボックスも使いますからね。

B/S項目では、

  • 資本金→S
  • 資本剰余金→SJ
  • その他資本剰余金→そSJ
  • 利益剰余金→RJ
  • 繰延税金資産→くA
  • 繰延税金負債→くL


とかですね〜☆

あとは、数字の百以下の位を省略したりもします。
298,000→298,ー (カンマは入れます)

さらに短縮できそうなものがあったら、教えて下さい☆


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